ウチの店でもインターネット広告出せるの?
近所にあるライバル店Aもインターネット広告(WEB広告と言われることもあります)をやって繁盛しているらしい・・・。
とりあえず、フェイスブックやインスタグラムなどでお店の告知などはやっているものの
成果が出ているのかどうか聞かれると、「実際はよく分かんない(^^;)」
「自分もインターネット広告やってみたいけど、なんだか難しそう・・・。」
「そもそもインターネット広告って何?」
そのような経営者の方も多いと思います。
弊社では様々な業種のお客様とお取引させて頂いており、その中には健康食品の通販事業、学習塾などもあります。
結論から言えばどんな業種でもインターネット広告を出すことができます。
では、それがどのようにして収益につながるのかを簡単にご説明いたします。
弊社で行っているインターネット広告(リスティング広告、ディスプレイネットワーク広告)では
インターネット上の検索サイト(googleやYahoo!)やWEBサイトなどに広告を出し、
PCやスマホの画面上でクリックしてもらったときに初めて広告費が発生する仕組みを取っております。
したがって画面上で広告を見てもらっただけでは広告が発生しないということです。
(興味を持っていない人の目に入ってもお金がかかってしまうテレビCMや看板広告との違いがココです)
さらに、広告をクリックするとランディングページ(LPと略されることが多いです)に飛ぶように設定して置くことで
より詳しい商品説明が書かれたWEBページに顧客を誘導するようにしておきます。
このとき、売りたい商品や提供したいサービスに興味を持っていると思われる人に向けて、広告をどれだけ出せるかがポイントになります。
弊社で取引させて頂いている健康食品の通販事業の広告を例にとってみます。
健康食品によっても様々な種類があり、微妙に顧客のニーズが異なります。そこで広告を出す際は商品の内容に合わせた広告を
それぞれ作りネットに露出させるようにしています。
例えば、体重が気になる方と美容に興味がある方がいたとしましょう。健康食品を求めているにしても関心が違うため同じような広告では
どっちつかずの内容になってしまい、訴求力が弱くなってしまいます。
その際は、「体重が気になる方向けの広告」と「美容に興味がある方向けの広告」とで、広告文の内容を変えて広告を出すようにします。
「顧客をLPに誘導するため、顧客の関心に合わせた広告を出す」ことが弊社の役割となります。
より興味関心のある顧客を誘導することで商品の購入率を高めることができ、購入して気に入ってもらえればリピーターになります。
すると、コストをかけずに収益を上げることができるので非常に効率的です。
また、出している広告の効果検証も可能です。
PC上の管理画面では、出した広告が世間の方々のPC・スマホ画面にどれくらい表示され、そのうちどれくらいクリックして貰えたかが測定できます。
さらに、クリックしてLPに誘導した後に商品の購入にどれくらい繋がったのかもわかります。
従来の広告では、実際に広告を見てもらえた人からどれくらい商品購入に繋がったのかを測定するのが困難でしたが、
リスティング広告、ディスプレイネットワーク広告などのインターネット広告では、この部分を正確に測定することが可能です。
このため、出している広告が商品購入に繋がっているのかを検証し、より魅力的な広告を打ち出すための改善策を取ることができます。
PDCAサイクルをしっかりと回せて収益改善につなげやすいというのがインターネット広告の有効性の一つでもあります。
以上でインターネット広告を出し、集客につなげ商品を買ってもらい収益を上げるまでの流れをざっと説明させて頂きました。
「具体的に費用はどれくらいかかるの?」などのご質問もあることと思いますが、この点に関しては案件によって異なるため
一概に申し上げることはできません。もし、興味を持って頂けた方がいらっしゃいましたら弊社までお問合せください。