ターゲティング+動画広告で集客力アップ!
個人で撮影した動画をネットにアップロードし、それを配信することが簡単になった現在では
多くの飲食店や企業で動画を用いた広告宣伝活動が行われているのは皆さんご存知だと思います。
個人経営のお店でもフェイスブックなどのSNSを利用してお店のイチオシ商品やオススメ商品などを動画にして宣伝している方も見受けられます。
しかし、フェイスブックやLINEなどのSNSでは、それぞれ特性が異なります。
例えばインスタグラムではどちらかというと既存フォロワーの関係強化に適しており、実は新規獲得には少々不向きです。
「SNSを利用しても宣伝効果が上がらない」という話を飲食店で聞くことがありますが、
ひょっとすると宣伝したいことに適したSNSを使っていないことが原因かもしれません。
また、宣伝をする際に気を付けなければならないのが、誰をターゲットにするかということです。
例えばスポーツ用品店を経営しておりサッカー関連商品の新商品を宣伝する場合、不特定多数の方に情報を配信するのは効率がよくありません。
当然、サッカーに興味があり新商品を欲しがっていそうな人に広告を見てもらう方が利益に繋がります。
動画の良し悪しもそうですが、ターゲティングの精度の良し悪しも大切ということです。
お店のLINEなどを登録してもらいリピーター客に向けて情報を配信するのもターゲティングの一つですが、
ターゲティングを上手くやりながらSNSで宣伝することはなかなか難しい所だと思います。
(「本業のお店の経営で忙しいし、かと言ってバイトに任せるのも・・・」というのが実状でしょう)
一方、精度良くターゲティングしながら集客する方法としてYahoo!プロモーション広告やGoogle広告があります。
掲載場所と料金はそれぞれ次のようになります。
【Yahoo】
・スマートフォン版Yahoo! JAPANトップページ(アプリ/ウェブ)やYahoo! JAPANが提供する一部のサービスのタイムライン上に掲載
・動画の再生開始後、10秒以上経過した場合のみ課金(短時間しか再生されていない場合などの課金を抑制できます)
なお動画広告の場合、広告からリンク先URLへの遷移(クリック)では課金されません。
動画広告の掲載イメージ
【Google広告】
・YouTube やGoogleディスプレイネットワーク上の動画パートナー サイト上に掲載
・ユーザーが動画を 30秒間(30 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴したか、30 秒経つ前に動画を操作した場合に料金が発生。
動画広告の掲載イメージ
どちらの広告も年齢や性別、人の興味関心などからターゲットユーザーにアプローチすることが可能であり、
配信地域や時間帯も細かく設定することが出来ます。
例えば、柏市周辺に住むサッカーファンに向けてクラブチームのユニフォームやグッズの動画広告を出す場合であれば、
通勤通学やお昼の時間帯など比較的スマートフォンに触れやすい時間帯に広告を多く配信し、
深夜や日中の時間帯は配信を少なめにすると言ったことが可能です。また、配信をしていく中で、年齢・性別ごとに
どの広告が売り上げに繋がったのかを分析することも可能なので、広告配信の最適化もしやすくなります。
また、静止画広告と併用して配信することで、普段は静止画広告に反応しないユーザーでも動画広告で反応してもらえる機会が
増えるのでオススメです。
精度の良いターゲティングと動画広告で集客力アップを目指してはいかがでしょうか?