検索連動型広告~キーワードの見つけ方~
検索連動型広告とは、利用者が検索エンジン(GoogleやYah00など)で、あるキーワードで検索した際に、そのワードに連動して
表示される広告のことを指します。検索連動型広告では表示される広告の質もさることながら、登録するキーワードが
重要です。しかし、「自分で思いつくキーワードなんか限られてるし・・・」という方も多いと思います。
そこで今回はキーワードの見つけ方について、簡単なものをいくつか紹介いたします。
◆キーワードの見つけ方
キーワードを見つけるツールで代表的なのがGoogle Adwordsであれば「Google キーワードプランナー」
Yahoo!プロモーション広告であれば「キーワードアドバイスツール」というものがあります。
ともに無料ツールであり、キーワードの予測データを出すことができます。もちろんあくまで予測であり、結果を保証するもの
ではありませんが、こちらでは予想もしていなかったキーワードを提示してくれることもありますので、まだ使用したことがない
という方は実際に使用してみるのも一つです。
(Google キーワードプランナー)
(Yahoo! キーワードアドバイスツール)
GoogleやYahooが提供しているツール以外で有効なのが、「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」です。
(参照URL https://www.gskw.net/)
Googleのサジェスト機能で表示されるキーワード候補を1回の操作で一度に表示させ、cvsでまとめてダウンロードできるツールと
なっております。検索エンジンで検索する際、一定の文字数を入力すると自動で入力文字を提案する機能を利用したことがある方が
ほどんどだと思います。このことに着目して、どのような提案がなされそうかを事前に調べ登録してしまうことで、多くのユーザーに
表示させる機会を増やします。筆者個人としては、初心者の方にも使い易く非常にオススメです。
実際に運用が始まったあとに是非活用してほしいのが、検索クエリレポートや検索語句レポートです。
こちらはどのような検索語句に対して広告が表示されコンバージョンに繋がったかを知ることができ、そこから新たに登録した方が
良さそうなキーワードを見つけることができます。逆に費用だけがかかりコンバージョンに繋がらないキーワードも発見することも
できるので、こちらの場合はキーワードの刷新に役立ちます。
◆キーワードを見つけた後は…
先ほど紹介した方法はどれも簡単に使用することができ、すぐにでも利用可能です。
そのようにして見つけたキーワードに対してどのように登録するかという問題があります。
キーワードの登録の仕方には「完全一致」「フレーズ一致」「絞り込み部分一致」「部分一致」があります。
それぞれの登録方法には特徴があり、その特徴を活かした登録方法をすることで検索結果に対して効果的に広告を出すことが可能です。
「登録の仕方がいくつかあるのは知っているけど、使い方や違いがよく分からない・・・」という方も多いと思います。(特に初学者の方)
それぞれの特徴と登録方法については後日改めて述べていきたいと思います。