logo

Select Sidearea

Populate the sidearea with useful widgets. It’s simple to add images, categories, latest post, social media icon links, tag clouds, and more.
hello@youremail.com
+1234567890
 

除外キーワードと対象外キーワード 無駄な予算消化を無くしたい!

除外キーワードと対象外キーワード 無駄な予算消化を無くしたい!

広告費を無駄にしない為に、今回は除外について取り上げたいと思います。まず、Google Adwordsでは

『除外キーワード』、Yahooスポンサードサーチでは『対象外キーワード』として、

広告を表示させないようにキーワードを設定することが出来ます。

 

リスティング広告は、GoogleやYahoo!で、ある指定したキーワードで検索をおこなったユーザーに

対して広告を表示する仕組みです。

広告を表示するかどうかは『検索キーワード』によって決まるため、当然ですがなにも除外の設定を

していないと検索された場合、広告は表示されてしまいます。

関係のない特定の検索に対して、広告を表示されたくないですよね

(クリックされなければ請求されませんが…)。

そこで対象外キーワード/除外キーワードを設定すると、その語句を含んだ検索キーワードでは

広告が表示されなくすることができます。

 

◇除外キーワード/対象外キーワードのマッチタイプ◇

対象外キーワードには「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」の3つのマッチタイプがあります。

完全一致

除外(対象外)キーワードとして登録してあるキーワードと検索クエリーが完全に一致した場合。

その他のワードが含まれている場合、広告が表示されてしまいます。

 

フレーズ一致

除外(対象外)キーワードとして登録してあるキーワードと完全に一致するフレーズを含む

検索クエリーに対して広告が表示されなくなります。

対象外キーワード『マンション 不動産』フレーズ一致で登録した場合、以下の場合は広告が表示

されなくなります。

『東京 マンション 不動産』 『マンション 不動産  割安』など『マンション 不動産』が含まれる

クエリーで検索した場合。しかし、語順が入れ替わったり、間にほかの語句が入ったりした場合は、

対象外キーワードとして機能しないため広告は表示されます。

 

部分一致

除外(対象外)キーワードとして登録してあるキーワードが、インターネットユーザーが検索時に

入力した語句に含まれていた場合に、広告は表示されなくなります。

語順が入れ替わったり、間に他の語句が入ったりした場合でも、広告の表示除外対象となります。

部分一致には類義語、関連語は含まれず、絞り込み部分一致と同じ扱いとなります。

また、除外ワードでは、誤字、表記のゆれが含まれません。

 

◇まとめ◇

定期的な検索クエリのチェックと除外の設定をすることが、無駄な検索クリックによる予算消化を

防ぐことになります。

除外キーワード/対象外キーワードのマッチタイプの特徴をしっかり内容理解していないと広告を

出したい検索キーワードが表示されない…といった事になりかねません。

しっかり内容を理解した上で除外の設定をしていきましょう。

無駄な露出を防止して、見込み顧客への広告表示が多くなるよう頑張りましょう!