Yahooに動的検索広告が誕生!
今までGoogle AdWordsにしかなかった動的検索広告(DSA)がYahooでもリリースされました!
Yahooでは動的検索連動型広告と呼びます。
この動的検索連動型広告ですが、設定が簡単なうえにとても便利なツールで、なんとクリック率が20%、コンバージョン率が10%アップするとも言われています。
この広告は、Yahooのシステムが自分の指定したURL(自分のLPのURLを登録しておきます。)と、検索されたキーワードに関連性があると判断した場合に表示される広告です。
この判断はYahooのシステムによって自動的に行われます。
そしてさらに、関連性が高いと判断された場合はそのキーワードに対してタイトルまで自動で作成してくれます。
自分で設定するものは主に、「URL」「説明文」「キャンペーン予算」「入札価格」のみになります。
例えば、弊社は柏のウェブ広告代理店なので、弊社のURLを登録しておくと
「柏 ネット広告」 「柏 ウェブ広告 代理店」 「広告運用 柏市」
などのキーワードで検索された場合に、タイトルが自動で生成された広告が表示される可能性があるということです。
ユーザーの検索するキーワードというのは常に変わっていくので、始めに登録したキーワードで良い広告効果を半永久的に得ることは難しいです。
そこでこの広告を使えばキーワードが時代によって変化していっても対応でき、また、現在リーチできていないキーワードからもユーザーを呼び込むことができます。
運用が楽になるだけでなく、ウェブサイトへの流入数の増加などの効果もあります。
もし、自分の意図しないキーワードで配信されてしまった場合も、通常と同じように対象外キーワードを登録することもできます。
運用が簡単でメリットがいくつもある動的検索連動型広告、ぜひ使ってみましょう!