インターネット広告とは何?
毎日の生活の中でインターネットは既にかかせない存在になっています。
パソコンだけでなくスマホやタブレットが広く普及した事で
インタ―ネット広告費は1兆円規模を超えたと発表されています。
『これから広告を出してみよう!』『うちの店に合う広告は何だろう?』そんな方に向けて、
今回はインターネット広告について検討されている方に向けて記事を書いております。
◇インターネット広告の種類
・リスティング広告(検索連動型広告)
⇒『探している人にだけ広告をみせる事ができる』
リスティング広告は、ユーザーが検索したキーワードに連動して表示される為、『今すぐ客』の獲得に効果的です。
・ディスプレイ広告(バナー広告)
⇒『サイト上の画像がそのまま広告になる』
Yahooプロモーション広告のYDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)と
Googleアドワーズ広告のGDN(Googleディスプレイネットワーク)。
リスティング広告ではリーチ出来ないユーザー層への接触が可能。
・動画広告(リッチメディア広告)
⇒『バナー広告の位置に動画コンテンツツを掲載する広告形式』
自社製品の訴求やキャンペーンの告知、ブランディングなどさまざまな目的で配信される。
多くはクリックすれば製品や企業サイトに飛ぶように設定されている。
・メール広告
⇒『狙った人に広告が出せる&お金が比較的かからない』
メール広告とは、インターネットのメールを利用して配信される広告。
ターゲティングメール広告や、メールマガジンなどがある。
・タイアップ広告
⇒『編集記事ページのような広告形式』
媒体社が広告を記事調に制作編集する広告コンテンツ。
・インフィード広告
⇒『Webサイトやアプリコンテンツとコンテンツの間に表示される広告』
(※画面の上から下に読み進めていくデザインの場合)
◇インターネット広告のメリット
1. 日本国内の約83%の人に見てもらえる
インターネットの人口普及率は83%1億84万人。国民の10人に8人以上の人たちがインターネットを使用しています。参照:総務省「通信利用動向調査」
2. ターゲットを絞り込みやすい(購入や問い合わせにつながりやすい)
既存のメディア(テレビや新聞・ラジオなど)は不特定多数の人々に訴えかけることしか出来ないが、ネット広告の場合は、特定多数の興味のある人間に向けて広告を打つことが可能。
3. 来店促進にも使える
インターネット広告は、地域を絞って広告を掲載することが可能。電話番号や住所などお店の情報を掲載することでお店への来店促進も可能です。
4. 広告による効果が可視化できる
ネット広告ではどれくらいのユーザーが広告を見て、その中の何人がクリックしどれくらいの人が購入に至ったか等すべて把握することが可能です。
5. クリック課金制なら料金はクリックされた分のみ
テレビや新聞等の他メディアに比べ、インターネット広告にかかる費用が安価でまとまった費用がかかりにくいです。
まとめ
インターネット広告には様々な種類がある為、それぞれの特徴をおさえて目的に合わせた広告を選ぶことが重要になってまいります。
少額から出稿できるものも多く、費用対効果も測定しやすい為、これから広告を出稿する方にとっても優れたツールです。
さらに広告代理店を通せば、今回紹介した内容以外にも様々な広告やポイントを紹介してもらえるので、インターネット広告の導入を検討される際は一度相談してみることも良いと思います。
売り上げアップや店舗への新規来店・商品の購入に向けて、インターネット広告をさあ、これから作成してみましょう!